先週こっそり(?)ローマを抜け出し、世界でも有数なバカンス地である
サルデーニャ島行ってきました。
5月だというのに、すでに海水浴を楽しむことができるこの島は、
ローマから飛行機で約1時間で到着できるにもかかわらず、
その土地独特の歴史・文化をもっています。
言葉も「方言」と簡単にかたづけられないくらい独特で、
イタリア語とは違う1つの言語であるというのが良いようです。
実際に耳にしてみると確かに違う!
サルデーニャの中でも地域によって言葉に若干差があるそうですが、
私が行った南部の都市カリアリの言葉を豆知識として。
Buffa meda! (ブッファ・メーダ)→”Bevi tanto!”(たくさん飲みなさい!)
Pappa nu pagu(パッパ・ヌ・パグ)→”Mangia un’po`”(ちょっと食べてみなさい!)
さらに文法も少し違い、動詞が日本語のように最後にきます。
例えば;
Yuko sono. → Sono Yuko (私はゆうこです)
Capito mi hai? →Mi hai capito? (私の言うことわかったかしら?)
となるそうです。
アッティコ・イタリア
田中裕子