先日は講談師 神田山陽さんとフィレンツェへ行ってきました。
というのも、神田山陽さんは、なんとこの9月から1年間、
イタリアで活動をすることになったからです。
日本の古典芸能をイタリアの人々に広く知ってもらうため、
文化庁の「文化交流使」 としてイタリアに派遣された神田山陽さん。
そして、そのイタリアでの公演活動を支援するのがアッティコの役目。
神田山陽さんとアッティコの出会いは一昨年のことでした。
イタリア文化会館からの依頼で、イタリアの劇団が「ピノッキオ」
公演のために来日した際、制作をアッティコが担当。
イタリア語の芝居を日本の子供たちにも楽しんでもらうには…?
そして、ご出演を願ったのが、大人はもとより子供番組でも大人気の
神田山陽さんだったのです。
まさに「日伊文化交流」というアッティコが望む素晴らしい形での
公演が実現できました。
それから、約2年。
ついに山陽さんはイタリアへやって来てしまいました。
すでに各大学や劇場関係者との打合せが行われております。
近日中にはなんとイタリア語での公演を行う予定!
初イタリアでありながら、いきなり1年間のイタリア生活。
人気講談師 神田山陽の目線で見るイタリアはどんな国なのか?
そんな好奇心にかられた方、ぜひこちらをご覧下さい。
アッティコのホームページで、山陽さんが綴るイタリア生活、
その名も「神田山陽 トツベン通信」がはじまりました!