先月末、日本からイタリアへ戻ってきました。
ここ数年、日本とイタリアの生活が半々のため、どちらの国に対して
「戻ってきた」という言葉を使うべきか悩むところです。
今となってはどちらに戻っても「ほっとする」というのが正直なところ。
さて、８月上旬、日本へ帰国する前にミラノから数回に渡るメールをお送り
しましたが、その７月前半の２週間に渡るミラノ滞在がやっと形になり、
お披露目できることになりましたのでお知らせ致します。
本日７日発売の小学館「Precious」別冊付録をご覧下さいませ！
今年３月に小学館から創刊された「Precious」は30代後半から40代の働く
女性に向けたファッション＆ライフスタイルを提案する人気の女性誌。
10月号の別冊付録ではファッションの街「ミラノ」を美しく紹介しています。
取材コーディネートはアッティコが行っております。
ナヴィリオ地区のアパートホテルに滞在しながら撮影を進めました。
眠い目をこすりながら早朝の撮影に望み、遅れて登場するドライバーを
しかりつけ、「疲れた胃にはやっぱり和食だね」と言いながら時にはそう
めんをすすり、ドタバタ劇を演じながらも取材メンバーが一団となってつ
くりあげた自信の一冊です。ミラノへおいでの際はぜひご活用下さい！
「Milano ti aspetta!(ミラノがあたなを待っています！)」